飼育水グリーンウォーター化
まずはグリーンウォーターとはなにか?
グリーンウォーターとは水中に植物プランクトンが発生してみずが緑色になります。
ようするに冬場の学校プール等の色です。
次になぜ飼育水をグリーンウォーター化するのか?
メリット →水温や水質が変化しにくくなる、稚魚の餌になる、光合成によって酸素を補給する。
デメリット →臭いがする、魚の状態が分かりにくい。
といふうにメリットとデメリットがあります。
家の中にある水槽をグリーンウォーター化するのはあまりお勧めできませんが(臭いが結構きついから)
ベランダや庭の水槽や池で飼育している場合はグリーンウォーター化してもそんなに臭いませんから
飼育水グリーンウォーター化
※飼育水を一端グリーンウォーターにしてしまうと飼育水を全部換水しない限り、透明の水に戻りませんのご注意を・・・
飼育水をグリーンウォーター化するのには、基本的に何もしなくてOKです。
勝手に植物プランクトンが発生しますので
まずはバケツに水を汲んで日当たりの良い場所に置いておきます。
虫等が入らないように網をしておくのもいいかもしれません。
次に水が停滞しないようにエアーポンプをつけて水が循環するようにします。
その後2週間もあれば緑色になってくると思います。
念のためろ過マット等で微生物等を除去してから飼育している水槽にいれればもうグリーンウォーター化成功です。
その後は色の濃度を見ながら換水して下さい。
一度にたくさん水を換えてしうと植物プランクトンが減ってしまう場合があります。